文京区／公益財団法人文京アカデミーは、東京フィルハーモニー交響楽団、太鼓芸能集団　鼓童、シエナ･ウインド･オーケストラ、牧阿佐美バレヱ団と事業提携し、さらなる文化芸術振興につとめています。

2000年より、オーケストラの演奏活動を通じた相互協力により、地域の芸術文化振興と発展のため、事業提携を結んでいます。さらに2002年11月より協力関係を発展させ、「響きの森クラシック・シリーズ」を本格的なクラシック公演として開始しました。

文京区、公益財団法人文京アカデミー、公益財団法人鼓童（こどう）文化財団は、2007年より、日本の伝統的な芸術文化活動を通じた相互協力により、区民との特色ある文化交流を進めることを目的とし、事業提携を結んでいます。
財団法人鼓童文化財団は、新潟県佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団「鼓童」のグループ法人です。「太鼓」を舞台表現としてだけではなく、人と人、人と地域を結ぶコミュニケーションの手段と捉え、芸術文化の振興や国際的な文化交流、次代を担う人材の育成など公益的な活動を積極的に進めています。
文京シビックホールでは、定期公演に加え、交流公演や体験・環境学習など特色ある交流事業等を協働することにより、新しい文化を創造、発信しています。

2010年より、オーケストラの演奏活動を通じた相互協力により、地域の芸術文化振興と発展のため、事業提携を結んでいます。佐渡裕氏を首席指揮者とする同オーケストラは、文京シビックホールを拠点に日本を代表するウインド･オーケストラとして活躍。定期公演に加え、多様なアンサンブルユニットによるコンサート、青少年育成事業として小中学校への出前コンサートや管楽器クリニック等を実施し、地域や教育機関と密着した活動を展開しています。

2014年より、芸術文化の一層の発展を築いていくために事業提携をしています。年4回、大ホールにて公演を実施のほか、作品の鑑賞教室やバレエ関連講座、親子を対象とした体験レッスンや区内幼稚園への訪問ワークショップなどを 実施しています。