主催
区民参加演劇公演
「文京スクラップBOOK 『神様ヘルプ!編』『また逢えたね・・・編』」
開催日程 |
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2024年2月25日 開演時間:14時 (開場時間:13時30分) |
2024年2月25日 開演時間:17時 (開場時間:16時30分) |
会場 |
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文京シビックホール 小ホール |
文京の街歩きワークショップなどを経て、受講生が短い台本を創作、それらを構成して区民演劇公演として上演します!
構成・演出
倉迫康史 (Theatre Ort)

1969年生。宮崎県出身。舞台演出家。一般社団法人Theatre Ort代表理事。たちかわ創造舎ディレクター。立川シアタープロジェクト実行委員長。立川市文化芸術のまちづくり協議会企画運営委員会副委員長。洗足学園音楽大学講師。1992年、早稲田大学政経学部卒業後、演出家を志す。近年はオペラやミュージカル、国立劇場での邦楽公演の演出なども手掛け、宮崎県オペラ協会によるオペラ『赤毛のアン』(台本・演出)は三菱UFJ信託芸術文化財団「佐川吉男音楽賞 奨励賞」および「宮崎日日新聞文化賞」を受賞。演劇やリーディング、コミュニケーションのワークショップの講師やコーディネーターも数多く行っている。2022年、社会教育士の資格取得。
原作・出演
「文京で!探して・創って・演じる!」ワークショップ受講生
岡田凜、坂下隆信、さくら子、佐藤 唯、庄司ひさ、津島彰悟、戸田雅城、夏川絹代、野本有希子、ふくちゃん、ブルボンまゆみ、堀江久美、丸山まる子、宮川晴子
(五十音順)
スタッフ
舞台監督:清水義幸(カフンタ)
音響:大園康司
照明:伊藤馨
衣裳・ヘアメイク:るう(ROCCA WORKS)
演出アシスタント:平佐喜子
協力:特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン
一般社団法人Theatre Ort
あらすじ
2023年8月の終わり、地下鉄を通じて東京各所にエネルギーを送って地鎮をしている、文京シビックセンターに宿った神(通称:シビック神)が100年ぶりに活動を停止した。
封印が外れたことによって実体化した文京区の土地神や精霊たちは、このままだと地下深くの黄泉の国に封印されていた邪神や悪霊たちまで黄泉がえり、人間たちに悪影響を及ぼすことを心配し、人間たちの中からシビック神を再起動させる協力者を探し始める。
100年前に封印が間に合わず、関東大震災が起きたことを知った高校三年生のマキとあゆみ、そして作家志望の私立探偵とその助手は、シビック神を起こす手がかりを求めて、しばられ地蔵、こんにゃく閻魔、澤蔵司稲荷の狐に導かれ、文京区を駆け回る。
そしてその間、人々の記憶の底から、失ってしまったものやもう逢えなくなった人が現れ始める。
果たして人間に神さまを助けることができるのだろうか・・・⁉
【主な登場人物】
マキ (受験を控えた高校三年生)
あゆみ (マキの同級生で幼馴染)
しばられ地蔵 (土地神)
こんにゃく閻魔 (土地神)
きつねの澤蔵 (土地神)
探偵 (作家志望の脱サラ私立探偵)
助手 (探偵の有能な助手で娘)
探偵の依頼人 (カメラ好きの女性)
古木の精 (占春園の精霊)
時鳥の精 (占春園の精霊)
池の精 (占春園の精霊)
桜の精 (簸川神社の精霊)
徳川綱重 (第四代徳川家将軍)
しげ (森鷗外の妻)
女将 (相撲部屋の女将)
マキの母 (ケーブルテレビレポーター)
ご来場のお客様へのお願い
感染対策のため、咳エチケット、手洗い等、基本的感染対策にご理解とご協力をお願いいたします。ご来場前に、文京シビックホールホームページに記載の「文京シビックホール主催公演へご来場されるお客様へのお知らせとお願い」を必ずご確認ください。
チケット情報
料金
【全席指定・税込み】500円 ※3歳未満入場不可
チケット状況
チケット発売
■一般発売
2023年12月15日
10時
~
2024年2月24日
19時
チケット取扱
注意事項
・発売初日のチケットのお求めは、お1人様1公演4枚までとなります。お席は選べません。
・3歳未満の方は入場いただけません。
・都合により出演者、内容が変更になる場合がございます。
・ご予約後の変更、キャンセルはお受けできません。
・公演中止を除き、ご入金後の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。