講座・催し物

ファッション編集者は華々しい仕事？！

ファッション編集者、と聞くと「おしゃれ」で「華々しい仕事」と思うかも知れません。が、実際はとっても地味です。
情報を仕入れて、企画を立てて、取材して、ページを編集する...。髪はボサボサ、スエットにデニムで一日中駆け回る日だってあります。ただ、自分が編集した本が出来上がり、書店に並んだのを見ると、なんだか世界がキラキラして見えます。その瞬間だけは、華やかな気持ちになります。
「編集者」の仕事を、一冊の本（＝雑誌）が出来上がるまでの工程や製作の裏側を、具体例を含めてご紹介します。私が勤めている小学館は、総合出版社です。ファッション誌以外の部署の仕事についても、私の分かる範囲内で、お話しします。
若いみなさんの将来の選択肢のひとつとして、「編集者」という矢印がプラスされる、そんなきっかけになると嬉しいです。


【講師】
小学館　Oggi・Domani編集部　　福本絵里香
2007年入社。新入社員でCanCam編集部に配属されてからずっと、女性誌編集局にて勤務。
AneCan、Domaniなどの編集に携わり、2020年からOggi編集部を兼任。現在２児の母として、仕事と育児の両立に奮闘中。


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