講座・催し物

　中高の修学旅行で訪れた広島と長崎の原爆資料館で、被爆の言語に絶する悲惨な状況を見て圧倒され、「こんな兵器はいらない！」という強烈な思いに駆られました。
　就職を考え始めた時、修学旅行を思い出し、核兵器廃絶のために何が出来るかと考え、国連で働こうと思い至りました。
　国連広報センターで話を聞くうちに、外務省に国際機関人事センターという、日本人が国際機関に応募する支援をしている組織があることを知りました。そして国際機関人事センターで話を聞くうちに・・・
　どうして外交官になったのか、その外交官がどうしてウィーンの国際機関で働くことになったのか、その軌跡をお話しすると共に、国際機関で働くことについて考えてみたいと思います。

※受講されるご本人のお名前でお申し込みください。