施設利用の制限緩和について

令和3年10月4日(月曜日)利用分から、一定の条件を付けながら、全ての施設で利用の制限緩和を行います。

利用種目・条件

(1)利用緩和を行う種目
  茶道、社交ダンス、麻雀・カードゲーム、かるた、歌唱・コーラス・詩吟・謡曲、演劇・朗読・落語、吹矢、着付け、カラオケ 
  ※料理、会食を伴う会議等は、引き続き利用を中止します。

(2)利用緩和を行う条件

利用種目 利用条件 10月4日からの変更点
1 茶道

1 練習中はマスクを着用し、会話は必要最低限度に留めること

2 人と人の間隔は2m(最低1m)空けること

3 換気はこまめに行い、30分に1回以上5分間程度を目安とすること

4 お茶をいただく際は、茶巾等も含め茶器を各自用意すること。作法のみの場合は貸し出し可能。

5 道具の共有は避け、一つの道具は一人が扱うことし、使い回しは避けること

6 お茶をいただく際は、点て合うことは避け自服にて行うこと

7 濃茶は茶碗を替え銘々一服とし、飲みまわしは避けること

8 茶菓子は大皿などに盛り付けず、銘々皿に設け、飲食を摂るとき以外はマスクを着用すること

9 練習前後や休憩中においてもマスクは必ず着用し、休憩中の密集や大声での会話は控えること
作法のみ→点前可
2 社交ダンス

1 ダンス時もマスクを着用し、会話は必要最低限度に留めること

2 団体で消毒液を準備し、会場使用前後の手指消毒を徹底すること

3 カップル単位で2m以上の距離を確保し、カップル組み換えを行うパーティー形式の練習は行わないこと

4 練習前後や休憩中においてもマスクは必ず着用し、休憩中の密集や大声での会話は控えること
人同士が触れない練習→ペア練習可
3 囲碁・将棋

1 人との接触や会話を控え、ガイドラインに沿って実施すること

2 団体で消毒液を準備し、1ゲームごとに手指消毒を行うこと

消毒液を団体で準備
4 麻雀・カードゲーム

1 対局中もマスクを着用し、人との接触や会話は、必要最低限度に留めること

2 団体で消毒液を準備し、1ゲームごとに手指消毒を行うこと

3 メンバーが変わる都度、使用備品(麻雀卓及び牌、カード等)の消毒を行うこと

4 できるだけ 2mの対面距離を空けること
(距離を確保できないことが見込まれる場合は、アクリル板や透明ビニールカーテン等を設置するなどの工夫を行うこと)

5 対局前後や休憩中においてもマスクは必ず着用し、休憩中の密集や大声での会話は控えること
利用再開
5 かるた

1 施設の定員内での利用とし、使用の際は、読手と取り手の距離を2m以上空けるなどガイドラインに沿って行うこと

2 マスクはガイドラインに関わらず必ず着用し、会話は必要最低限度に留めること

3 団体で消毒液を準備し、利用前後に手指消毒を行うこと

4 30分ごとに5分以上の換気を挟むこと

5 競技をする場合はガイドラインに基づき行うこと

6 使用した札は、当日の使いまわしは避けること

7 練習前後や休憩中においてもマスクは必ず着用し、休憩中の密集や大声での会話は控えること
利用再開

6

弦楽器・打楽器・吹奏楽

1 2mの間隔をとること

2 ガイドラインに沿って実施

3 吹奏楽再開にあたっては、以下の条件を守ること

(1) 周辺に配慮の上、飛沫の飛散に特段の注意を払うこと

(2) 水や唾により床面が濡れることがないよう受け皿や吸水シート等を持参すること

(3) 使用済みの吸水シート等は、各自がビニール袋などに入れて持ち帰ること

(4) 演奏時以外は、可能な限りマスクを着用すること

(5) 練習前後、休憩中の密集や大声での会話は避けること
令和2年10月より利用可
7 歌唱・コーラス・詩吟・謡曲 「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン(第3版2021年6月7日改定一般財団法人全日本合唱連盟)」に以下の条件を加える。

1 施設内では練習の有無を問わず、必ずマスクを着用すること

2 マスクは、厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の予防」の啓発資料による正しいマスクの着用(鼻と口の両方を隙間がないように覆った)に則った形状のものを使用すること

3 練習時は指揮者・伴奏者と団員との距離を3m以上確保するとともに、団員間では前方向で2m以上、左右方向で1.5m以上の距離を確保し、可能であれば、前後の列は互い違いにすること

4 楽譜等は共有しないこと

5 練習前後や休憩中においてもマスクは必ず着用し、休憩中の密集や大声での会話は控えること

6 連続した練習は30分以内とし、5分以上の換気を行うこと
利用再開
8 演劇・朗読・落語 「7歌唱・コーラス・詩吟・謡曲」の利用条件に以下を加える。

7 対面での練習は行わないこと

8 人との接触は行わないこと
利用再開
9 吹矢

1 人との接触や会話は、必要最低限度に留めること

2 的と的の間隔を2m以上とれるレーン設置をすること

3 吹く距離は全員同じ距離とすること

4 団体で消毒液を準備し、交代前後に吹いた本人が的を消毒するとともに手指消毒を行うこと

5 筒及び筒立て、クリーナーは共通で使用せず、管理を徹底すること

6 床に落ちた撥ね矢はその後の練習で使用しないこと

7 20~30分毎に5分以上の換気を行うこと

8 練習前後や休憩中においてもマスクは必ず着用し、休憩中の密集や大声での会話は控えること
利用再開
10 着付け

1 定期的な換気を行うこと

2 近距離での会話を避け、人との接触は必要最低限度に留めること

3 施設内では必ずマスクを着用すること

4 会場使用前後はもとよりこまめな手指消毒を行うこと
利用再開
11 カラオケ

1 施設内では、必ずマスクを着用すること

2 マスクは、厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の予防」の啓発資料による正しいマスクの着用(鼻と口の両方を隙間がないように覆った)に則った形状のものを使用すること

3 団体で消毒液を準備し、マイクを含むカラオケ機材を使用するごとに手指消毒を行うこと

4 マイクを含むカラオケ機材は使用の都度、専用の除菌スプレーや消毒液等で消毒すること
 なお、消毒液等は団体が用意すること

5 複数人で歌う場合は、向き合わずに2m以上の間隔を置くこと

6 歌い手と聴き手の距離は3m以上空けること

7 休憩中においてもマスクは必ず着用し、休憩中の密集や大声での会話は控えること

8 30分ごとに、5分以上の換気を行うこと
利用再開
12 料理、飲食を伴う会議 当面の間利用不可

※ウイルスの消毒・除菌方法については、「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)」などを参考にしてください。また、機器類の消毒等にあたっては製品ごとに異なりますので、各施設にご確認ください。(直接消毒液を吹きかけるのは故障の原因となりますのでおやめください)

利用人数

  利用定員の制限(一人当たりの占有面積を約4平方メートルとし、貸室面積から割り出した人数かつ現定員の2分の1以下の利用人数を上限とする。)を継続する。

対象期間

 (1)利用開始日

  令和3年10月4日(月曜日)から

 (2)申込(受付)開始日

  随時申込:令和3年10月4日(月曜日)から

  抽選申込:令和3年10月20日(水曜日)から

その他

  「新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う施設使用の取消時の全額還付」及び「定員制限による施設使用料の取扱い(特例還付)」は、当面の間継続します。

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